こんにちは!
ハッピースマイル南堀江の
言語聴覚士です✨
今日は《位置ゲーム①》の様子について
お伝えします
位置ゲームでは、
🌟上下前後の位置を学ぶ
🌟指示をよく聞く
🌟集中力を高める
これらをねらいとしています
今月は上下や前後、左右といった位置を学ぶ課題に取り組みたいと思います!
この位置関係を把握するのには、以前のブログでもお話しした空間認知の力が必要となります。
空間認知について簡単にお話しすると、空間の中の物体の方向や形などを性格に判断する能力のことを言います。
また、上下左右でも認知できるようになる年齢に差があります。
例えば「上」や「下」、「横」は3歳前半頃から表出され始め、3歳後半に「上」「下」、4歳代には「横」の使い分けが上達します。
他にも、「左-右」や「前-後」は4歳〜6歳代で習得できるようになると言われています😊
この中でも左右の認知ができるようになる年齢は少し個人差があります🍃
そして、このような位置関係を学ぶのには遊びや絵本が有効と言われています。
例えば、お正月に行う福笑いだと顔のパーツを上下左右に移動させるので位置関係を楽しんで学ぶことができます✨
ぜひお家での遊びにも取り入れてみて下さい😊
では、今回の活動の内容に戻りたいと思います!
今回は体をたくさん使って位置関係を学んでいきます🔥
まずは輪っかを縦3つに置いて、真ん中の輪っかをスタートポジションにします
支援員が「前!」と言われた前の輪っかに、「後ろ」と言われたら後ろに移動してもらいます
また、「上」と言われたらジャンプ、「下」と言われたら床にタッチしてもらいます
支援員と一緒にお子さん2人ずつ取り組みました✨
みんな静かに支援員の指示を聞いて前後上下に移動することができました!
途中、支援員が「上…じゃなくて前!」などひっかけ問題も出してみました😂
ひっかかりそうになるお子さんもいましたが、みんなしっかりと指示通りの場所に移動できていて素晴らしかったです💗
支援員の指示をよく聞いて動くことができていました👏
また、楽しい雰囲気で活動ができてとってもよかったです!
来週も少し難易度を上げた位置ゲームに取り組みたいと思います!
位置関係をしっかり学んでいきましょう♪
ハッピースマイル南堀江では、随時、
見学・体験を受け付けています♪
お気軽にご連絡ください🌈😊